SR400のアンダーガード(エンジンプロテクター)は飛び石のせいか物凄い錆びる、ついでにドレンボルト近辺のフレームも。
以前から気になっていたので補修してみることにした。
アンダーガードは純正を買うと5000円、社外のステンレス製は純正より大抵高い。
ステンレス製の物に交換するのが一番だとは思うけど、値段高いしとりあえず1回は補修してみようかなと。
アンダーガードは3本のボルトで止まっているだけ。サイズはM10、締め付けトルク7N.m。
アンダーガード初めて外したけど、裏面の汚れがあまにりも酷かったので軽く洗った。
新車で購入して2年半、33000キロ走行の状態。
フレーム側は大したことないけどアンダーガードは酷い。
ボンスターで磨いて軽く錆びを落としてから、シリコンオフで脱脂。
ソフト99の赤サビ転換防錆剤を使った。
1回塗ってから20分後に塗り重ねる、2時間乾燥させたらこんな感じ。
写真だと分かりにくいがアンダーガードは思った程黒く変色していない。錆を落としすぎたのか…?
フレーム側は塗装をあまり削りたくなかったので軽くしか磨かなかったせいか、赤錆がしっかり黒く変色しててかなり理想的な仕上がり。
アマゾンのレビューで黒く変色した部分が、かさぶたみたいに取れて中から赤錆が出てきた。というのを見かけたのでボンスターで磨いたけど、よっぽど酷い錆じゃない限り磨く作業はいらなかった気がする。
次回やるときは磨かずにやろう。
アンダーガードじゃなければここからさらに塗装するけど、どうせ飛び石ですぐに剥げるのでこのまま使うことにした。