今まで乗ってたバイクと比べてSR400はギアが固くて入れにくいと思っていた。
SRは構造が40年以上前のバイクなのでこんなものなのかな。と諦めてずっと乗っていたけど、ギアの入りを改善するパーツが出ているのを知ったので購入した。
BORE ACE ボアエース SR400 チェンジアシスト
03年以降の取り付けに必要なカラー
2つで6000円とちょっと高いので買うの悩んだ。
正直見えない部分のパーツなので綺麗に仕上げる必要ないと思うし、そもそもアルミじゃなくても…。
SRのチェンジレバーはエンジンから長く伸びているせいで、力が加わった時にしなるせいで動きが微妙らしい。
このチェンジアシストはしならないように支えてあげるパーツ。
理屈から考えて多少は効果あるんじゃないかなと。
左のサイドカバーを外す、ここの3つのボルトのトルクは10Nm。
チェンジレバーを外す、根本のボルトもトルクは10Nm。
チェンジレバーの根本に付いてるゴムパーツを外して、チェンジアシスト分の厚み1cm程度をカッターで切って戻す。
チェンジアシストに付属の薄いカラーは付けなくても隙間無いと思って最初付けなかった。
最後にカバー付けて再度確認したら隙間あったので付属の薄いカラーを付け直した。
説明書には隙間があれば絶対付けろとだけ書いてある。
サイドカバーの左下の内側にあるゴムのカラーを外して、別売りのカラーの厚みがあるほうをセットする。
薄いほうのカラーはサイドカバーの外側からセットしてボルトを通す。
各所規定トルクで締め付けて完了。
交換してみてN→1や2→Nなどが軽くなったかな？ とは感じる。
ただ2→3以降の上にギアチェンジした時に関しては正直よく分からない。
バックステップにしてると劇的に変わるような話だけど、自分みたいにノーマルステップだとそこまで大きな差は感じない。
ただ無いよりはあったほうが良いとは思う。6000円はちょっと高いとは思うが…。
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