ヘルメット買い替えに合わせてインカムも買い替えた。
B+COM SB4XからB+COM PLAYへ買い替え。
ヘルメット買い替えでB+COM SB4Xを外していたら、スピーカーケーブルが途中で被覆がボロボロになってて中の芯線が見えていた。
たまに片方から音が出ないときがあったのはこれのせいか…。
何回かスピーカーケーブルが駄目になって買い替えてるけど、今回スピーカーの価格を調べたら値段が上がってて4400円もする、高い…。
調べてたらバッテリー交換の値段も上がってることに気がついた。
3年前にB+COM SB4Xのバッテリー交換したときは3200円+700円(送料)だったが、今は送料込4620円。
バッテリー交換して3年経ってるし、スピーカーの価格も考えると本体ごと買い替えてもいいかな。と思って、音楽聞ければ良いだけなのでB+COM PLAYを購入した。
基本的にB+COM PLAYって割引販売してないけど、2りんかん10%オフのときに買った。
端子がUSB-Cになったのが有り難い。
ミニUSB端子がとても不便だったので…。
起動時と終了時にバッテリー残量教えてくれるのが嬉しい、B+COM SB4Xは適当に減ったかな? と思ったら充電していた。
以前は知り合いとツーリング行くのにインカムで通話していたが、最近全然知り合いとツーリング行ってないのと今後はLINE通話でいいかなと。
LINE通話のデータ通信量気になって調べてみた、1時間で18MBらしい。
思ってたよりは少ないので、あまり通信量は気にしなくても大丈夫かも。
アプリでリダイヤルをオフに出来るの助かる。
B+COM SB4Xで電源入ってる状態で、間違えて電源オン操作をするとリダイヤルするの困っていた。
特に必要ないかな。と思ったけど一応マイクも付けた。
iPhoneなのでSiriを呼び出して、バイクに時計が無いので現在の時刻を聞いている。音楽再生関係の操作もやってみたが本体の物理ボタンのほうが確実で良いかな。
音楽の再生開始だけはスマホ取り出さなくていいのでSiriに頼んだほうが便利。
ただ風切り音や走行音のせいか音声認識の精度が悪い、「ヘイSiri」と呼び出しても大抵反応しない、B+COM PLAYメインボタン2回押して呼び出したほうが確実で良い。
やたら音量が低いのが気になる。
B+COM PLAY本体の音量を最大にしてやっと普通に使える音量。
B+COM PLAY本体の音量を最大にしてると、高速に乗って音量上げたいときに不便なのでiPhone側のボリュームを最大にしてB+COM PLAY本体の音量は低くしている。
B+COM SB4Xのときはこんなことなかったのになぁ…?
B+COM SB4X長年使っていて一番困ったのは、スピーカーケーブルの被覆がボロボロになって中の芯線が見えて駄目になること。
これのせいで何回スピーカー買い替えたか分からないくらい。
このケーブルって素材なんだろう? ゴムではなさそうなのでビニール系なのかな? 定期的にシリコンスプレー使ってみようと思う。
買ってから気がついたけど、B+COM PLAYはオプション販売されている「ヘルメットスピーカーセット5 SMALL」に対応していない。
このスピーカー薄く小さくなってて凄く良いのに非対応とは…。
調べたらB+COM PLAYで「ヘルメットスピーカーセット5 SMALL」は一応使える(マイクは当然使えない)けど、消費電流が増加し使用時間が短くなるらしい。
公式サイトより引用。
SB6X/ONE=16Ω、PLAY=32Ωとそれぞれ値が異なります。そのためSB6X/ONE用スピーカーをPLAYで使用した場合、動作時の消費電流が増加し使用時間が短くなります。
B+COM PLAYがそもそもバッテリーの持ちがそこまで良くないので、これ以上使用時間が短くなるのは困る…。
どの程度再生時間短くなるんだろう? と思ってサインハウスに聞いてみたら1割減程度とのことだった。
インピーダンスが16Ωと32Ωで違うので多少本体等に負荷が掛かるかもしれない。とは言われた。
10時間程度は再生出来るなら良いかな。とは思うけど、負荷が掛かったりするのはちょっと嫌だなぁと思う。
とりあえずB+COM PLAY用の「ヘルメットスピーカーセット5 SMALL」も出して欲しいと要望は伝えておいた。
B+COM PLAY付属のスピーカーがあまり薄くないので、一時間使うと走ってて耳が痛みを感じ、ヘルメット脱いで耳を触るとかなり痛い。
スピーカー設置位置は自分が使っているSHOEI GT-Air IIだと、スピーカー用の凹みとスピーカーのサイズがピッタリなので動かせない。
ヘルメットとスピーカーを固定してる面ファスナーとスポンジを取り外して、3Mの両面テープ・スーパー多用途厚み0.6mmで直接固定した。
以前のB+COM SB4Xでもやってたけど、これにすると一応2mm~3mmくらいは厚みが減る。
スピーカー用の凹みからあまりスピーカーが飛び出てないので、これで大丈夫かな。と思ったら右耳はほぼ問題ないけど左耳がまだ痛い。
なんで左だけ痛いのかいろいろ調べてたら、スピーカーが左右に分岐+マイクの線が生えている部分が太く大きく、それをセンターパッドの裏に隠していたけど、これが耳に当たっていたみたい。
この邪魔な大きい分岐部分をチークパッドを差し込むヘルメットとの隙間のほうに追いやって、センターパッドの裏の耳周りになるべくケーブルが当たらないように意識したら大丈夫になった。
B+COM PLAYはこの分岐部分が大きくて邪魔なせいで、他のB+COMシリーズと比べてケーブルの取り回しが大変すぎる…。
B+COM SB4Xはかなり適当でも問題なかったのに。
とりあえず耳が痛くなるのは解決して良かった。