猫島「田代島」と「宮城蔵王キツネ村」へ行ってきた。後編

ツーリング・旅行

今日は「宮城蔵王キツネ村」へ行く。
バスの本数が少なくて滞在時間が3時間か1時間になる、さすがに3時間は時間余りすぎると思うのと、昨日はあまり寝れなかったので朝はゆっくりホテルを出た。

仙台駅にある「DaTe cafe O’rder」というお店で「はらこめし茶漬け」を食べた。
仙台名物の「はらこ飯」をモチーフにした茶漬け。

いくらの食感と鮭の味がしっかりしてとても美味しかった。

仙台から白石駅へ移動、ここからバスで移動だけど外国人観光客が多くて平日なのにバスが満員だった。
バスの本数が1日2本、タクシーで行くには距離あるし、なかなか不便な山奥に「宮城蔵王キツネ村」はある。
これだけ外国人観光客が来るならバスの本数増やして欲しい…。

時間がないので真っ先に放し飼いエリアに入っちゃったけど、「抱っこ体験」というのがあってキツネを抱けて、お一人様にはスタッフが写真まで撮ってくれる素晴らしいサービスが。
気がついた時には凄い人数並んでいたので諦めた…。

以前来たときは夏だったのでキツネの毛がもふもふしてなかったけど、今回は冬に来れたのでもふもふキツネ。
ただ天気が悪くて雨 or みぞれが降ってるので、屋根が無い場所のキツネは毛が濡れている。

さすがに滞在時間が短すぎた、ただこの日の次のバスは3時間後なので4時間滞在になってしまう…。
朝一で来て3時間滞在が一番良かったかもしれない。


仙台駅に戻りこのあとは仙台観光をすべく、市内を走る観光バス「るーぷる仙台」一日乗車券を買って移動。
この観光バス見た目お洒落で、車内も木材を沢山使ってて凄い凝ったバスだった。

最初に立ち寄ったのは「瑞鳳殿」

瑞鳳殿は、宮城県仙台市青葉区霊屋下にある仙台藩祖伊達政宗の霊廟である。
広瀬川の蛇行部を挟んで、仙台城の本丸跡と向かい合う経ヶ峯に位置する。
元々あった建物は戦災で焼失したが、後に復元された。

次は「仙台城跡」へ行った。
伊達政宗公騎馬像で有名な仙台市街を一望できる。

仙台城本丸跡に創建された「宮城縣護國神社」には「厄難消除ひょうたん」が沢山吊るされていた。
的が描かれた変わった絵馬だな。と思ったけど「福矢」という物っぽい。

「大崎八幡宮」にも行こうと思っていたけど時間が厳しそうなので諦めた。
観光バスの最終便が結構早い時間で終わってしまう。


仙台駅前の手前でバスを降りて「阿部蒲鉾店本店」「ひょうたん揚げ」を買って食べた。

「ひょうたん揚げ」とは、まあるいボール場の蒸しかまぼこをほんのり甘い衣で包んで揚げた、アメリカンドッグ風のスナック。
さっくりふわふわ甘い衣に、ほんのりしょっぱい蒸しかまぼこ。

アメリカンドッグ食べてる感じでとても美味しかった。

駅前にある「ラーメン堂仙台っ子」へラーメンを食べに。

よく調べずに行ったら、とんこつ系の醤油ラーメンで家系ラーメンっぽいラーメンだった。
若干臭みが強いかな? と思うけど、これを家系です。と言われて出されても何も疑問に感じないかも、美味しかったけど。

目の前にある「AER 展望テラス」の無料展望台へ。

この後が夜行バスまでの時間がめちゃ暇で、ヨドバシうろうろしたり喫茶店で時間潰したりしてた。
バス乗り場の近くに綺麗な待機所があって助かった。

ダイソーで旅行用の空気で膨らまして首に巻く枕買ったおかげか、帰りのバスは多少寝れた。


そんな感じで今回の旅行は終了。
膝を痛めたのが想定外のトラブルだった。

今回はかなり夜行バスでぐったりした。
前回行ったときよりも結構値上げされてるし、これならもう新幹線往復+宿泊の安いやつでいいかなと。

ただ新幹線だと朝の到着時間が遅くなって初日の行動が難しくなるのが難点かな? けど昼からのフェリーで田代島でもいいのかも。
帰りは夜行バスだと時間余って暇つぶしをしないといけなくなるので、絶対新幹線が良い。

雪降ってると運転したくないが、雪降ってないなら仙台でレンタカー借りて宮城蔵王キツネ村行っても良いかもしれない。

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