メインのスマホをiPhone 13 miniからiPhone 15 Proへ買い替えました。
カラーはナチュラルチタニウムを選んだ。
思っていたよりもシルバーだった、少し茶色っぽいのかと思っていた。
今回から端子がUSB-Cになったのが助かる。
バイクナビとして使っていたサブスマホのiPhone SE3は少し前にGoogle Pixel 6aに買い替えてたので、これでケーブルが統一できる。
iPhone SE3はGPSの挙動が怪しかったのと、普段使わないから電源落としてるのにその間も結構バッテリーが減るのが嫌だった。
iPhoneはCPU優秀なので13 miniでも十分ヌルヌル動いていた。
リフレッシュレートが60Hzから120Hzになったおかげかさらにヌルヌルに感じる。
13 miniは画面とバッテリーが小さいのだけがネックだった。
iPhone 13 miniを1年半使った。
写真はパッと見はHDRが程よく効いていて綺麗、ただ等倍で見ると補正ガンガン掛けてるせいかガビガビの油絵画質。
なのでトリミングがまったく出来ないような状態なので望遠レンズが欲しかった。
望遠は15 Proが3倍（77mm相当）で15 Pro Maxが5倍（120mm相当）となっている。
自分はカメラ持ってないときにフィギュアやコスプレ撮りたいので、77mmのほうが使いやすいのでProにした。
外出したときに適当に写真を撮ってきた。
広角0.5倍
メインカメラ1倍
メインカメラ2倍
望遠レンズ3倍
2倍と3倍も結構よく写っている、タイルの目もしっかり判別出来る。
メインカメラが48MPの24mm、2倍はメインカメラの48MPをトリミングして2倍の48mmになっている。
iPhone 15 ProはHDRの効きがかなり弱い、一般的なカメラの写り（ダイナミックレンジ）に見える。
13 miniはHDRがかなり強めに効いてて、あれが結構好きだったのでそこはちょっとガッカリしている。
HDRの効果の強さってiPhoneの設定には無い…、HDRってただのソフトウェア上の処理なんだし15 ProでもHDR効いた写真が撮りたい。
自宅でねんどろいどチノちゃんを試し撮り。
2倍のメインカメラ48mm F1.78
距離が近いのもあるが、レンズが明るいおかげか案外背景がボケる。
そのまま近寄ったマクロ撮影。アイプリの印刷もしっかり映る。
3倍の望遠レンズ77mm F2.8
3倍にしてても最低撮影距離の問題だと思うけど、多少近寄ると自動でメインカメラに変わってしまう。
これが結構鬱陶しい、「もっと離れてください」等の警告文が出て撮影出来ないほうが有り難いのに…。
3倍の望遠レンズで近寄れるのはこのくらいが限界。
F2.8に変わって背景のボケも少なくなっている。
F2.8でレンズが暗いのでISOが上がってしまう。
センサーが小さいせいで少しISOが上がっただけで結構汚くなってくる。
屋外の明るい場所でのポートレートなどには良いけど、暗い室内だとF1.78で明るいメインカメラの2倍のほうが綺麗かも。
ただこれくらいは下がって撮らないとパースが気になるので難しいところ…。
メインカメラ2倍で撮って、iPhoneの編集でポートレートモードをF16で軽く適応して、Lightroomで現像した写真。
ブログに載せるこのサイズなら十分なくらい綺麗だと思う。
DOUTORで撮った写真、牛カルビ ミラノサンド。
メインカメラの2倍。
撮ってからiPhoneの編集でポートレートモード適応させて露出を調整しただけ。
iOS 17から撮った写真に後からポートレートモードで背景ボカすことが出来るのが楽でいい。
ただ撮る時にピント合わせのタップをしてから撮らないと、後からポートレートモードに出来ない気がする。
iPhone 15 Pro 128GBの価格は16万円。
値段高いスマホって買う気が無かったけど、カメラを買ったと思えば安いかなと…。
ほら、最近のカメラって20万30万当たり前だから、それらと比べたら安い。
広角レンズと中望遠レンズを付けたカメラ2台体制でしばらくやってきたが、広角側から標準域はスマホでいいか。と最近思い始めていて…。
値段が高いスマホって初めてなのと、素材等が変わって背面ガラスの強度が下がったという話も聞くので保険に入った。
Apple公式のAppleCare+は保険料が高いので、保険料毎月100円からのスマホケへ加入した。
基本の100円だと故障しか対応していないので、破損も付けて毎月200円。
水濡れと盗難は別に心配していない。
というか今までスマホ落としたことも無いし、もちろん画面割ったこともないので基本的には心配していない、あくまで念のため。
