SR400はバッテリーとメインケーブルの接続部分がカプラー端子になっているせいで常時電源が取りにくい。
この為に「デイトナ D-UNIT」の取り付けが出来ない。
バッテリーとカプラー端子の間に配線を足して分岐させれば一応「デイトナ D-UNIT」取り付け可能ではあるが、ちょっと強引な方法でおすすめは出来ない。
基本的にはバッテリー直で常時電源は取れないと考え。
大きい容量は取れないがヒューズボックス内に来ている常時電源から分岐させて取るのが一番安全だと思う。
ヒューズボックス内の左側2つの7.5Aのヒューズに常時電源が来ている。
取るならEFIではなくバックアップのほうから。
取り出しヒューズの指す向きは、エーモン公式では電源が来てるほうの端子に取り出しケーブルが来る。
反対向きでも別に動くが、負荷・ヒューズの意味が変わるので意味を理解してやるべき。
アクセサリー電源(ACC電源)の取り方はいろいろある。
ハンドル周りに追加した物でアクセサリー電源(ACC電源)が必要な場合は、ヘッドライトケース内から取るのが配線処理が楽で隠しやすくて良い。
配線加工が不要でヘッドライトケース内からアクセサリー電源(ACC電源)を取れるものがキタコとデイトナから出ているので、これを購入して使うだけで簡単にアクセサリー電源(ACC電源)が取れる。(対応年式に注意)
形状の都合でブレーキからは取りにくい、ホーンからは取りやすいが配線等を隠すのがどうせヘッドライトケース内になりそうな気がする。
シート下近辺からアクセサリー電源(ACC電源)を取りたい場合は、デイトナから出ているテールランプを分岐させるのを購入すると簡単にアクセサリー電源(ACC電源)が取れる。
ヒューズボックスから取る場合は右の3つにアクセサリー電源(ACC電源)が来ているので、大きい15A容量のSIGから取るのが良さそう。
ヘッドライトをLED化してる場合はそちらのほうが余裕あると思うのでヘッドライトから。
マイナスに関しては近くのボディアースから取ればいいかと思う。
配線加工しなくて済むとしても、検電テスターだけは購入してしっかり通電確認だけはしてください。
晴天の屋外で使う場合はLEDが少し見にくいので、音も出るやつのほうが分かりやすいです。
ヤマハ車で使われているギボシ端子は一般的な形のCB103ではなくCB104なので、自作の配線を割り込ませる場合は注意。
最近ちょっとスマートモニター・ディスプレイオーディオを付けたいと考えていて、常時電源を取る必要がある製品が多くて、SR400って常時電源ってどこから取ればいいんだ? と思って調べていた。
スマホをナビで使ってると夏場は画面真っ暗になってしまうのが困る、夏場以外は別に困ってないけど。