スイングアームのグリスアップをしようと、グリスニップル取り付けで締め込んだらグニャと嫌な感触。
ネジ穴死んだか? と思ったらグリスニップルが折れていた…。
ニップルのネジ部分がスイングアームピボットシャフト内部に残って、ねじ切れた頭部分だけ取れた。
ググると折れたグリスニップルは逆タップで抜けるらしいので近所のホムセンへ。
グリスニップルの穴が2.5mmくらいだったので2mmから使える逆タップを購入した。
逆タップを軽くハンマーで叩いて、タンプハンドル取り付けようとしたらグラグラしてる。
叩きが足りなかったかな? と思ったら手で左に回したら中で折れていたグリスニップルが取れた。
錆びてる訳ではないので簡単に取れた。
原因は単純にオーバートルク。
何時も8mmコンビネーションレンチか8・10mmメガネを使っていたけど、今回は別の場所弄っててその流れで大きめのT型ハンドルに8mmソケット付けてやったせいでトルク高すぎたみたい。
中が空洞になってるグリスニップルの構造を考えれば当然だけど、なんて脆いネジなんだ…。
焦ったけど簡単に取れて良かった。
スイングアームピボットシャフトの交換になったら嫌だな。と思ったけど最悪の事態にはならなくて良かった。
Amazon等で調べると3mmから使える逆タップはいろいろ出て来るけど、2mmからのは全然見かけないので存在しないのかと思ったがホムセンで見つけれて良かった。
購入価格は327円。