SR400 ステムベアリングオーバーホールとタペットの調整

バイク

ステムベアリングのオーバーホールをした。

SR400はセンタースタンドがあるので、フロントタイヤを浮かせた状態でハンドルを左右に切ればステムベアリングが簡単にチェックが出来る。
問題なければ左右にスムーズにハンドルが切れる。
自分のはハンドルを正面に戻したときにガクっとなっていた。典型的な駄目な症状らしい。

ステムベアリングのオーバーホールは自分で出来る範囲を超えてる作業なので、お世話になっているSR専門店にお願いした。

ついでにタペットの調整もしてもらった、タペット調整は前回やってから34000キロ走っている。
タペット調整は自分で出来る範囲の作業なんだけど、タンク下ろすのが軽いトラウマでやりたくないのでステムベアリングと一緒にお願いした。


ステムベアリングのオーバーホール後は、センタースタンドでフロント浮かせてハンドル左右に切っても当然引っかかりが無い。

今までは引っかかりがあったおかげ? でハンドルが正面に軽く固定してあるような状態だったので、オーバーホール後はハンドルがふらつくように感じるかも。とバイク屋から注意された。

確かに発進時など低速のときにハンドルがフラフラするようになった、走ってたらすぐに慣れたけど。
引っかかりが無くなったおかげか、ハンドルが軽くなった気がする。


タペットは特に酷い状態ではなかったみたいで、カムチェーンテンショナーのほうは多少調整の必要があったみたいだが。

作業お願いする前に、以前自分でタンク下ろしたときに苦労した話をバイク屋さんに話をしていた。
作業後にバイク屋さんが、タンクが個体差でフレームに引っ掛ける部分の間が狭くて、本来フレームを通る部分が通りにくいから苦労したのも分かる。と言われた。
本当ならこんなに苦労しないらしい…。

タンク前方のフレームに引っ掛ける部分を後ろ側にズラしたら、すぐに真上へ持ち上がるものらしい。
自分のはとてもじゃないけどフレームに当たって持ち上げるのが無理。
タンクを手で少し広げながら持ち上げると良いとアドバイスを貰った。

なるべくならタンク下ろしたくないけど、タンク内側の錆取りをまたやることありそうだし、そんな作業内容は自分でやるしかないのでその時は頑張ろう…。


別件で何回かこのSR専門店に通っていたので、いろいろSRの整備に関する疑問点など聞けて助かった。
涼しくなったらブレーキシャフトが錆出てるのでバラしてメンテしたいのと、メーターのバルブ切れてるのがあるので交換したい。
今は暑くて作業できない、熱中症になってしまう…。
エアコン効いたレンタルピットとか近所にあればなぁ…。

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