東北・北海道ツーリング 13日目

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今日は北海道ツーリングの最終日、夕方にはフェリーに乗って北海道ともおさらば!

朝ビジホを出発しようとすると、バイクのキーを回してもウンともスンともいわない
セルが回らない。とかじゃなくて、ライトやメーター関係にすら電源が入らない
バッテリーが弱ってるとかそんなレベルじゃない…

ホンダのロードサービスに入ってるので電話してみるも、100キロ以上離れた札幌のドリームに運ぶと言い出す
ドリーム以外の近場のお店は自分で探して交渉してね、レッカー車だけは出すから。と言われる
これ以前高速でパンクしたときもそうだったけど、自分で探すの面倒すぎる…
近くのバイク屋に電話してみるものの、朝早いので営業してるとこが無かったので
諦めて、じゃぁ…ドリームまで運んで。とロードサービスへ頼むと
ごめん、今確認したらドリーム定休日だった、てへぺろ☆

近所のバイク屋が開店する時間まで待って電話すると、オートプラザクボというお店が直接来てくれるとのことなので
ロードサービスにおめぇの出番ねーから。と連絡したら、じゃぁレッカー代は出します。とのこと

待ってるとバイク屋のおっちゃん到着、てっきりレッカーでバイク屋まで移動するのかと思ったら
その場でいろいろバイクを弄り始める、ここホテルの正面入り口の前なんですけどね…
原因はヘッドライト裏にあるメインの電源ケーブルのコネクタが抜けかかっていた
爪付いてるのになんで抜けたんだろうね。とバイク屋のおっちゃん笑ってた、感じの良い人で話してて楽しかった
結局出張費と工賃はロードサービスが負担してくれることになった、多分レッカーで運ばずにその場で修理した為だと思うが

トラブルがあったものの多少の時間ロスで済んだので、白老にあるアイヌ民族博物館へ

入場したら丁度時間だったらしく、古式舞踊などが始まるらしく案内される

アイヌ民族の女性は、口の周りに黒い入れ墨をしていたらしい
ナコルルはしょせん二次元だったか…
ここの家の中の天井にぶら下がってる鮭の燻製が実に美味しそうだったw

藁葺きの家で、高床式の食料庫
いくつか建物が再現? されて建っている

博物館もあって、いろいろ衣装などの展示もしてあった

アイヌ民族が狩りの猟犬として飼育していたという北海道犬という犬もいた

昼飯に白老牛を使ったライ麦バーガーを食べた

お肉美味しいし玉葱も美味しかった
飲み物付きで700円だけど、ポテトとかなにも付いていなくてそこが微妙だった

0円マップに載ってた日本最古の木製サイロを見に行く

一応これで水平取れてるはず…、建物が傾いてたんだよね

苫小牧にあるノーザンホースパークへ
ここはいろいろ遊べたり体験出来たりするので、何からやろう? と話をしていたら
何かが走っている…、って馬車来たぁ!

馬車の乗車が出来るらしいので速攻で申し込む
ただの乗馬ならどこでも出来るけど、こういう馬車に乗るってなかなか出来ない気がする

特殊な馬らしくて凄く体が大きい、そして走り出すと振動が物凄い…
パカラッパカラッと良い音しながらガタガタ走る馬車、なかなか良い経験が出来たかも

その後は普通の馬の乗馬もやった
写真は一緒に行ったもっきーの物

アーチェリーのゲーム、ガンシューティングのゲーム、パターゴルフをやって遊ぶ
パターゴルフが結構面白かった、専用のクラブとボールがあるんだね
簡単だし楽しめるので知り合いで集まったときにやるといいかもこれ

とにかくここの施設が広くて、車やら自転車を貸し出してるほど
厩舎にも入れる、顔出して勝手に餌食ってる馬がいると思ったらお部屋を清掃中だったw
馬のお風呂? 的なものもあったり。ちょっと写真が分かりにくいけど馬を又の下を通す芸の練習もしてた
思ってたよりも遊べる楽しい施設だったなぁ

この後もっきーと別れて苫小牧のフェリー乗り場へ行く
ちょっと早い時間に着いたので、手続きだけ済ませて飯でも食べに行こうかと思ってたら
もう乗船始まります。と言われて渋々乗船する
2年前は手続きのときに車検証を出せ。って言われたけど今回言われなかったなぁ、変わったのだろうか…?

18:30発、翌日13:30着という退屈な船旅の始まり…

本日の走行距離119.3キロ

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