以前からちょっとスマホの充電速度が気になっていた。
ただ、わざわざワットチェッカーを買って調べる程でもないし…。と思っていたら無料アプリで測定出来るみたいなのでやってみた。
「Mister Battery Lite」というアプリを使った。
起動時に広告見ないと使えないし、使い方も分かりにくい。
広告が終わったら充電開始してスタートのボタンかなにか押せばカウントが始まる、数分待つとカウントの上に現在の充電ワット数が表示される。
Anker PowerWave II Pad
メインで使っているワイヤレス充電器。
スペックは15Wまで対応してる製品だけど、iPhoneは7.5Wまでとなっている。
充電速度が遅くて気になっていたので調べたら7.5Wで充電されていた。
てっきり5Wで充電されてるのでは? と疑っていたけどしっかり7.5Wだった。
もう1つ机の上に引っ張ってある充電用のUSB-Cケーブルがある。
以前何かのスマホに付いてきた物だと思う、AC電源から直接USB-Cケーブルが生えてるやつ。
最初差したら10.9Wという中途半端な数字が出た。
バッテリーが残り60-70%くらいで測定した。
中途半端なワット数なので調べたら、iPhoneはバッテリー残量で充電速度(ワット数)を調整してるみたい。
試しに残り38%まで減ってからやってみた。
充電していくとどんどんワット数が減っていく、iPhoneはバッテリー保護の為にわざと遅くしてる。
今回は最終的に11.9Wで80%まで充電が出来た。
最初まさかの24.6Wでビックリした、この充電器30W製品だったのか、てっきり20Wだと思っていた。
iPhone 15 Proは最大27W充電らしいので、もっとバッテリーが減った状態で始めれば27Wが出るかもしれない。
充電器に関しては30Wの物を買ったほうが最大27W充電出来るので良い。
ケーブルは適当なのを買っても60Wまで対応してたりする。
ワイヤレス充電はQi2対応の物ならiPhoneでも15W充電が出来るようになる。