カメラの祭典CP+ 2018へ行ってきた。

写真・カメラ

横浜で行われているカメラのイベントCP+ 2018へ行ってきました。

電車で行ってみなとみらい駅から会場のパシフィコ横浜へ向かっていると、駅からずっとキヤノン新製品のミラーレスカメラEOS kiss Mの広告だらけで、キヤノンがいかに力を入れているのかが分かる。
日本国内だとkissのブランド力がとても強く、初めてのミラーレスkissなので気合い入っている。

何故か毎年新規で登録をさせられる事前登録で入場料は無料。
キヤノンユーザーなのでキヤノンから。

新型ミラーレスカメラEOS kiss M
正面から見ると「kiss」って書かれていない、あれ? と思ったら後ろから見えるところに書いてあった。

触ってすぐに気が付いたけどライブビューAFの枠がかなり小さくなった、自分が普段使っているEOS 5D Mark IVよりもかなり小さい。
この枠は小さければ小さい程、狙ったとこにピント合わせやすくなるので小さくなることは嬉しい。

個人的に「瞳AF」が搭載されたのが一番気になっているポイント。
バリアン使って自撮りでいろいろ試してみたけど、割と手前の瞳にピント合わせてくれるので実用レベルなのでは? と思った。
ただ少し離れると瞳じゃなくて顔認識になっていたのが気にはなる。
EOS 5D Mark IVには「顔認識AF」ならあるけど、大体顔にピント合わせる。程度のアバウトな機能なのでまったく使っていない。

黒色ボディはつや消しで質感悪くないけど、白色ボディはテカテカで安物っぽかった。
良いなぁ。と思うけど最近のkissは高性能な分、お値段も高め。

ペンタックスは新型が一応出たけどちょっとしたバージョンアップ版。
ただ旧型を有料でアップデート出来るというのが素晴らしい対応だと思う。

シグマの70mmマクロ。
フィギュアイベントへ行くと100mmマクロだと長すぎるので、24-70mmを持って行くことが多く70mmは気にはなっている。
ただ手ぶれ補正が付いてないので、どちらかというとソニーユーザー向け商品な気がする。
新しい105mmF1.4気になっていたのに見てくるのを忘れてしまった…。

タムロンの新しい70-210mmF4と100-400mm。
キヤノンの70-200mmF4Lは二線ボケが酷くて背景に気を遣うけど、タムロン70-210mmF4を試し撮りしてて背景のぼけが案外悪くなかったので驚いた。
100-400mmのほうもそんなにぼけは悪く無さそうだった。

CP+直前に発表して話題になったソニーのα7Ⅲ
触ってみたかったけど待機列が長かったので諦めた。
他社のハイエンド並のスペックなのに、他社のミドルクラス並の価格で凄い。
ボディ内手ぶれ補正や瞳AFなど羨ましい機能が多い、キヤノン使ってて他のメーカーってあまり気にならないけどソニーだけは良いなぁと思う。

あとはブラブラと用品を見て回っていた。

ちょっと前に見かけて気になっていた磁石でレンズフィルターを付けるという商品。
厚みが増える分ケラれる。と言われて、まぁそうなるよね…。と思った。

屈強なケースでお馴染みのペリカン、バッグなんて出してたのか…。

高級三脚でお馴染みのGITZO、バッグなんて出してたのか…。

GW-PROというメーカーの鞄のバックルが凄い便利そうだった。
磁石でくっついてロックされて、片手で紐を引っ張るだけで解除できる。片手で鞄開け閉め出来るのは良いなぁ。

SIRUIの雲台が気になっていたので実際触れて良かった。
フリクション調整と水平パンが出来る雲台が欲しい、けどめったに三脚使わないのでamazonで売ってる2000円ちょいの安物中華でいいんじゃ…と思ってしまう。

会場隣りでキャンピングカーやGoProの展示とかやっていたけど、昼過ぎなのにこの人の少なさで近寄りにくい…。
けどせっかくだから見に行った。

ハイエースをキャンピングカー仕様にした車。
ハイエースの車内は広いなぁ…。これなら快適に過ごせそうだけど…、お高いんでしょ?

188万、あれ? 思ってたよりも安い! と思ったらエブリイバンの価格でハイエースは598万円…。デスヨネー

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