ツーリングで使っているテントを買い換えました。
今回買ったのはDOPPELGANGER OUTDOOR ライダーズワンタッチテント T2-275
今まで前室が広いKERMA ランドライト2 KRT-309を使っていたけど、設営が面倒だった…。
もう慣れてるので10~15分で出来るんだけど、風が強かったりするとフライシートをセットするとこで苛々する。
前室のポールがしっかり固定出来ないので、フライシート乗せたときに前室のポールが倒れたり…。
あと夏場に10~15分設営やってると汗だくになるのが嫌ってのもある…。
最近自炊してないし、広い前室よりも設営が楽なテントが欲しいなぁ。と考えていた。
ライダーズワンタッチテント良いなぁ。と思っていたけど、通気が悪く夏場暑いというレビューを見て保留していた。
2016年4月以降の製造品には、通気の為の窓がフライシートに設置されたらしくて購入した。
他の候補としては、QuechuaのQUICKHIKERとQUICKHIKER ULTRALIGHTがあった。
ワンタッチでは無いものの、フライシートとインナーが一体型でこれもかなり設営が簡単そうで、しかも収納サイズが小さくて良い。
ただQUICKHIKERはメッシュ部分がぜんぜん無くて暑そう。
ULTRALIGHTは3人用が前室も広くて良さそうだったけど品切れ中だった。
DOPPELGANGERは自転車関係の評判はもの凄く悪いけど、テントに関しては特に悪いレビューとか見かけないので大丈夫かなと…。
ランドライトと比べると収納サイズは横に11cm大きくなった、ワンタッチテントは構造上収納サイズが小さくなりにくいので仕方ない。
重量はランドライトよりも1kg以上軽くなったけど、正直バイクなので重さはどうでもよくて収納サイズのほうが大事。
ランドライト:収納サイズ φ18×45cm 3.7kg
ライダーズワンタッチテント:収納サイズ φ17×56cm 2.1kg
ワンタッチテントの設営がどれだけ楽なのかは動画見てください。
テント立てるだけなら1分あれば出来そうだけど、実際使う時はテントの下にグランドシート敷いたり、テント立てた後にペグ打ったりするけど、それでも合計で5分も掛からないかな。
職員に聞いたらテントの試し張りしても良いよ。と言われたので、普段から走りに行ってる宮ヶ瀬のけやき広場でテントの試し張りをしてきた。
笑っちゃうくらい設営が楽だった、これは素晴らしいな!
グランドシートは今まで使ってた小川キャンパルの210*210cmを半分に折って使った。
丁度良いサイズのに買い換えようか悩むところ…。
DOPPELGANGERの紫色の趣味悪いやつでも良いんだけど品切れ中で買えない。
ペグは付属のは使わずにsnowpeakのソリッドステークを使った。
ソリステは重いけど地中に石があっても気にせずそのままガンガン打ち込めるので気に入ってる。
ペグ打つ本数が減ったので一応その部分も楽になった。
テントの天辺に付ける布は付けるの忘れて写真撮りました。
新しく追加された通気口、結構大きいしそこそこ風抜けるので涼しい。
正面出入り口のファスナー。
レビュー見てたらファスナー思いっきり下げるとファスナーの持ち手がすっぽ抜けて取れる。とか見かけたけど、これ対策されてるの…? 特に対策されてない気がするけど…。
ファスナーが最後の部分で引っ掛かって進まないように何か対策しておいたほうが良いのかな。
前室スペースも改善されて少し広くなったらしい。
ブーツ置いてもかなり余裕があるので、無理矢理キャンピングシートバッグ2置けないこともない気がする。
中の蚊帳部分は上部がメッシュになってて風が通る。
春や秋だとこのメッシュ部分のせいで寒いのかなぁ?
小さいテントだからフライシートの通気口しっかり閉じておけば問題ないんだろうか。
テント内の広さは普通。
ポケットが2箇所あるけど個人的には使わない。
ちょっと写真のピント合ってないけど、天上部分にフックが付いててライトを吊せるようになっててこれは嬉しい。
適当に畳んでも収納袋に入るんだけど、破損したら嫌なので骨部分の収納だけは気をつけようかな。
手前から奥に半分に折ってから畳むと。
説明書持ち歩かないので忘れないように写真撮っておいた。
この日結構風が強かったけど風の影響受けずに設営出来るので楽ちん。
一応ペグ打たなくても自立するので、ペグ打てない場所でもキャンプ出来る。
セローに積んだらやっぱり横幅が広いなぁ。と感じた。
普段キャンピングシートバッグ2使ってるので問題ないけど、これより小さいシートバッグとかには入らないサイズ。
よく考えたら今まで一番横幅があったマットのサーマレスト:Zライトよりも横幅あるんだよね…。
設営と撤収が凄く楽になった。
あとは耐久性がどこまであるか…。