川崎駅にある「ウェアハウス川崎店」以前から知ってはいたけど行く機会が無かったが、今月17日に閉店すると知って閉店数日前に行ってきました。
ゲームセンターというか、ゲーム以外にもいろいろあってアミューズメントパークという名前になっている。
川崎駅から歩いて5分程度、外観が特殊なのですぐに分かった。
香港にあった九龍城がモチーフになっているらしい。
入店規制で18歳未満は入場できないのも珍しい。
一階は駐車場になっててかなり広くて無料で停めれるのが良い。
扉が開くと登場する通路がすでにカッコいい。
奥のほうへ進むとエスカレーターとエレベーターがある、通行規制で2階からはエレベーターじゃないと1階へ戻れなかった。
二階がメインともいえる九龍城っぽい区画がある。
ここは吹き抜けになってて三階からも見れる写真スポット、観光客がかなり多かった。
この区画はレトロゲームが多く、テーブル筐体や昔の大型筐体、ダライアスや初代ストリートファイターとか懐かしい物があった。
店はかなり広くて九龍城っぽい部分はあくまで一部、普通のゲーセンみたいにUFOキャッチャーやメダルゲームが大量にあった。
UFOキャッチャーは今どきの景品があって、Re:ゼロやごちうさが景品であったのでやってみたけど設定はそんなに甘くもなさそうだった。
ビデオゲームは古いのが多い印象、誰も入ってこないだろうとスパ2X遊んでたら乱入されてビックリした。
昔基盤買ったこともあるくらいスト2シリーズ好きだったけど、久しぶりにやったら昇龍拳がまともに出なくて泣けた。
パロディウスやダンジョンズ&ドラゴンズでも遊んだ。なかなか懐かしいゲームいろいろあって楽しい。
レトロなゲーム機だからか稼働してないのもぼちぼちあった。あとエラー出てる機械なども…、Windows7か…。
上のほうの階にはいきなりよく分からないオブジェがあったり…。
卓球・ビリヤード・ダーツがあったり、行ってないけど最上階はネカフェになってるらしい。
レトロゲーちょっと置いてるだけの色物っぽいお店かと思ってたけど、普通にゲーセンとしてレベルの高いお店だった。
こんなに良いお店だけど、駅から近く広いので家賃とか凄い高そうなのでやっぱり厳しいのかなぁと思う。
最近のゲーセンってUFOキャッチャーとメダルゲームをメインにしないと儲からないとは聞くけど、どっちも場所取るし機械は高額だから大変だよね…。