小田急電鉄ロマンスカーミュージアムへ行ってきた。

写真・カメラ

小田急電鉄のロマンスカーに関する施設「ロマンスカーミュージアム」が出来たので行ってきた。
場所は海老名駅のすぐ横。
まだオープンしたばかりで予約制、入場料は大人900円。

特に電車に詳しい訳ではないので小学生並みの感想になります。


入り口から入ってすぐにある古い車両「モハ1」1927-1960
小田急線で最初の車両らしい。

運転席がシンプルすぎる…、玩具みたい。

椅子や窓枠とかは完全に木造なのかな…?
お洒落でカッコいいなぁ、ブラインドの部分が特に良い。


お馴染み? のオレンジ色の歴代ロマンスカー。やっぱりロマンスカーというとこの色だと思う。
一番左のやつは見覚えが無いかな…?

車両の中も見れるようにはなってるけど、座ったり出来る車両は限られている。

肘掛けのとこに灰皿があったんですよ、ここを引っ張ると灰皿が出てくる。

オレンジ色じゃなくなって最近の感じがするけど2012までなんだなぁ…。
現行の車両は種類が多くてよく分からなかったりする。

運転手さんは2階に追いやられてる。
どうせなら運転席を実際見てみたかった。

めったに見ることが出来ないような気がする連結部分。

この車両は売店部分? が見れたけど、こんな厨房みたいなとこあったっけ…?
コンビニでよく見る電子レンジもある。

この車両下り階段があってその先にはちょっと良い感じの座席があった。

なんかこの車両はまったく乗ったことが無い気がする…。


展示エリアには年表とかあったけど、車両の番号や年表見ても自分にはよく分からなかった。


ジオラマエリア。新宿から箱根湯本まで各地の様子がジオラマになっていて面白い。
演出も凝ってて昼や夜の様子が楽しめる。

新宿

鎌倉

江ノ島

本厚木

箱根湯本


シュミレーターもあったけど結構待つみたいなので諦めた。
本当はオープンしたばかりは混むの分かってたので1週間以上経ってから行こう。と思ってたのに予約する日間違えた…。



物販コーナーはロマンスカーに関する物や鉄道むすめもあった。


出口を出てすぐに喫茶店があるので一休み。
走る喫茶室の看板メニューを味わえる懐かしのデザートメニュー「クールケーキ&日東紅茶のセット」を注文した。
まぁ、懐かしいって言われても知らないんだけどね…。


実家が小田急線の線路から300mくらいの距離にあったので、小さい頃から小田急線を見て育った。
子供の頃はあまり電車に乗る機会無かったけど、
自宅から御茶ノ水の専門学校へ通うのに地元の知り合いと一緒に通学してて、よく学校サボってアキバで遊んでからロマンスカーで帰るのがパターンだった。
学校サボりまくっていたので、その頃が間違いなく一番ロマンスカーに乗っていた時期。
その後就職してからは都内へ通っていたけど、基本的に会社に泊まり込んでいたので、たま~に帰るときにロマンスカーを使っていたくらい。

今の電車では考えられないけどロマンスカーは喫煙可能だった、以前はタバコ吸っててかなりのヘビースモーカーだったので、喫煙したい為にロマンスカーに乗ってた部分もある。

オレンジ色のロマンスカーは良いね。と思いつつ懐かして楽しかった。
久しぶりに海老名行ったけど駅近辺まだいくつも大きい建物立ててるし、少し離れると畑ばかりでまだまだ開発出来そうで凄いなぁ。

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