三脚を買ったのが2011年で当時はEOS 60Dを使っていた
今はボディもレンズも重くなって三脚を使った時に、シャッターボタン押してから揺れが収まるまでの時間が気になっていて
三脚使う時はいつもタイマーで撮ってるけど2秒だと揺れが収まらないことがあり10秒で撮ってて面倒なので、そろそろ買い換えるべきかな。と思って色々調べた
VelbonのUTシリーズが凄く小さくてバイクで運ぶのも楽そう
ただ段数が多すぎて面倒そうなのと、最低高もあまり低くならない、耐荷重もそれほど良くはない
まぁ、Velbonの耐荷重は少な目に余裕をもって表記しているような気はする
海外メーカーが盛りすぎなだけかもしれないが…、1万円台の三脚で耐荷重15kgとかあって鼻で笑うレベル
レビューを見ると3kgでも怪しいと書かれてて、まぁそんなもんじゃないかなと
他に格納高が40cm前後で良さそうなのはManfrottoのBefreeくらいかなぁ
値段を気にしないのであれば、GITZOのトラベラー1型4段が1番欲しいけどあまりにも高すぎる
いろいろ調べていて思ったのが、雲台とクイックシューは問題無いので足だけ買い換えればいいかなと
今使ってるのは「Velbon ULTRA LUXi L」、型番が変わったけど「Velbon ULTRA 455」の同等品
これはパイプ径24mmの5段で耐荷重2kg
同じシリーズの一番太いULTRA 655の足だけ購入した、パイプ径30mmの5段で耐荷重3kg
開封してすぐ思ったのが
「重い…」
重量は特に気にしないで買ってしまったけど測ってみた
以前使ってた「Velbon ULTRA LUXi L」の脚だけは900g
今回購入した新しい脚は1550g
重量1.5倍か…
脚の耐荷重が2kgから3kgになって1.5倍なので、重量相応というべきか
雲台とクイックシューは290gなので、合計1850gになる
これってどうなの? と思って調べたら
ManfrottoのBefreeは1400g、GITZO トラベラー 1型 4段は1450g
400gくらい重いなぁ…、誤差といえば誤差の気もするけど
あと思ってたよりもちょっと大きくてごつい
パイプ径が6mm増えるだけでこんなにも違うのか…
雲台とクイックシューは今まで使っていた物を流用
雲台はKTS(柿沼テクニカルシステム)のPRO-40、最大積載重量6kg
クイックシューはVelbon QRA-6L
今回調べてて知ったけど、KTS(柿沼テクニカルシステム)って廃業していた…
安くて良い製品を作る会社だったのに残念すぎる
大きさと重量がバイクで運ぶにはかなり限界に近いサイズになった、限界突破してる気すらする
とりあえずこれを使ってみるけど、古い奴は手放さすに保険として手元に残しておいたほうがいいかな…