セロー250でギアがニュートラルに入っているのにサイドスタンドを出すとエンジンが停止する。
以前サイドスタンドスイッチが壊れたのかな? と交換をしたけど結局治らなかった。
サイドスタンドスイッチを押してる金具が悪いのかな? と思ったけど、上手くスイッチが押せてないならエンジンが停止する訳がない。
それだと他の部分だよなぁ。とググってみたら…。
・ニュートラルランプが薄く点灯するときがあり、クラッチを握るとニュートラルランプがしっかり点灯する。
・ギアがニュートラルに入っているのにサイドスタンドを出すとエンジンが停止する。
5chのセロースレで一時期話題になったみたいで、まさに自分と同じ症状の人が沢山いたw
どうもセローの持病っぽい…。
ニュートラルスイッチを交換すれば完治するらしいので部品を注文。
ニュートラルスイッチ本体とガスケットで1400円くらい。
スプロケットカバーを外せばすぐにニュートラルスイッチが見える、赤丸の部分。
ドライバーでケーブル外して、ニュートラルスイッチを交換、ここのガスケットも劣化してオイル漏れの話も見かけたのでガスケットも交換する。
ただニュートラルスイッチを抜くとエンジンオイルが多少出てくるらしく、エンジンオイルの補充も必要。と見かけたので部品取り寄せたついでに2りんかんで交換して貰った。
工賃は1080円、作業が終わったピットスタッフにどれくらいオイル出てくるの? と聞いたら…。
「サイドスタンドで立たせた状態でニュートラルスイッチを抜くと100cc程度はエンジンオイルが出てくる、ただ反対側に傾けてスイッチ抜くとオイルが出てこないので今回はそれでやりました」
そんな裏技があるのか…。
交換後はニュートラルランプの輝きが違う、クラッチをニギニギしてもニュートラルランプの色に変化無し。
ニュートラル時にサイドスタンドを無駄に何度も出してみたけど一度もエンジン停止してない。
ずっと不調だった部分がやっと完治して嬉しい。