引っ越ししてから丁度6年間、ルンバ890を使っていた。
使ってみると便利で気に入って愛用していたが、6年経ってそろそろバッテリーが怪しくなってきた。
純正バッテリー6年も持ったのでバッテリー購入してもいいけど、買うと1万円するのとそろそろ別の部分も壊れてもおかしくない。
最近安いロボット掃除機あるし買い替えようかな? と思っていたらANKER Eufyの新型ロボット掃除機が発売された。
Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10
ゴミ収集ステーション搭載。
レーザー搭載で賢く掃除。
価格が29,990円だけど、新発売記念なのか15%引きされ25,491円。
これだ! と思って購入した。
水拭き機能はいらないのと、なによりゴミ収集ステーション搭載でこの価格は凄い。
ルンバが中国メーカーに押され苦戦してて倒産しそうって話を見たけど、この価格でこれを出されたらルンバ買う人なんて居ないよね…。
24ヶ月の保証が付いてるけどバッテリーは対象外。
届いたのを開封してアプリ入れてWi-Fi接続したらマップを作成。
本体の高さが7cmで今まで使ってたルンバよりも低いので、ルンバでは入らなかった場所まで入るようになった。
一箇所だけ幅と高さが結構ギリギリの場所があって、そこに入って行ってくれるか不安だったけどちゃんと行ってくれた。
レーダーは完全に水平方向のみで、上方向には反応しないっぽい。
マップ作成して初回の掃除はベッドの上から見守っていた。
スマホで通った道を見てたけど、部屋番号の若い場所から、最初に隅を一周してから綺麗に掃除していった。
今まで使ってたルンバは猪突猛進で真っ直ぐしか進まなかったので賢すぎて感動する。
掃除は20~25分で終わった。
今までのルンバはバッテリー限界まで掃除するので40分以上は掃除してたので速くて助かる。
掃除中の音はかなり静かで、うちにあるダイキンの空気清浄機が全開で回ったときと同じくらいの音量。
これなら夜中でも使えるな。と思ったら、最後にゴミ収集ステーションに戻ったら爆音でゴミ回収が始まった。
「おやすみモード」というのがあって、それにすると音声が出なく、最後のゴミ回収もやらないように出来るみたい。
ルンバ890を使っていて不満だったのは、真っ直ぐ進んで物にぶつかったら方向を変えるという頭の悪い製品だったので、掃除の時間が掛かるし絶対掃除してない箇所あるだろうと思っていた。
数回使ったらダストボックスを外して掃除しないといけないのも面倒だった。
それでも自分で掃除機使って床掃除するよりはもちろん楽で、出かける前にいつも電源入れて掃除させていた。
楽すぎてロボット掃除機無しの生活には戻れない体になっている。
ゴミ収集ステーション付きで賢く掃除してくれて2万円台、買い替えて良かったと思う。