Canon RF50mm F1.4 L VCM 購入・レビュー。

写真・カメラ

新しく単焦点レンズを購入した。
購入したのは「Canon RF50mm F1.4 L VCM」

・レンズ構成:11群14枚
・絞り羽根枚数:11枚
・最小絞り:16
・最短撮影距離:0.4m
・最大撮影倍率:0.15倍
・フィルター径:Φ67mm
・最大径×長さ:約Φ76.5×99.3mm
・質量:約580g

サイズは特別コンパクトというわけではないが、重量は見た目よりも軽く感じる。
もう一つのCanon 50mm Lレンズ「RF50mm F1.2 L USM」Φ89.8×108mm・950gと、太くてかなり重い。
ただし、どちらのレンズにも手ブレ補正は搭載されていない。

動画撮影中に絞りを手動で調整できる「アイリスリング」も搭載されているが、自分はあまり使わない気がする。
個人的には、「側面のボタン」に瞳AFを割り当てておくと非常に便利で、このボタンは他のレンズにもぜひ欲しいと思う。


解像度チャートでの試し撮り。

自宅にある解像度チャートを撮影してみた。
解像度の厳密なチェックというより、あくまで試し撮りとして見てください。

・使用カメラは EOS R6
・F1.4・ISO100で撮影
・Canon DPP4のレンズ補正が効いてます
・2枚目の画像:左は中央付近の等倍表示、右は右端付近の等倍表示

どちらも開放からシャープで、しっかり解像していると思う。
右端は若干甘く一段絞ったほうがよりシャープになるが、開放でも十分に実用的な画質。
中央は一段絞ってもわずかに良くなる程度で、開放からほぼ完璧といえる。

やや気になったのは、四隅の本当に端の部分。
左側画像はF1.4での右下、右側画像はF4.0での右下。

四隅のさらに端の部分だけは少し甘く、F2やF2.8まで絞ってもやや物足りない印象。F4からようやくしっかりシャープになる。
実際の撮影ではほとんど気にならない範囲だし縮小すれば分からない程度だが、レンズの価格を考えると、できれば四隅まで開放からシャープであってほしかったところ。


逆光テスト。

窓の外に太陽がある状況でテスト。

・絞り:F11
・フィルター未装着、純正フードあり
・Canon DPP4のレンズ補正が効いてます
・ゴーストが最も目立ったタイミングの写真

フレアは結構抑えられているが、ゴーストはやや気になる。
フレア・ゴーストを大幅に抑制するASC(Air Sphere Coating)というコーティングはされているが、正直大した事ないと思う。
キヤノンのレンズで「逆光耐性が特別に強い」と感じるレンズはあまり多くない印象なので、これでも悪いという程ではない。
ひどいレンズでは、Lレンズでもフレアで画面が真っ白になることもあるので……。


ボケテスト。

・F1.4開放で撮影
・Canon DPP4のレンズ補正が効いてます

前ボケ・後ボケどちらもそこそこ綺麗に見える。
球面収差は可能な限り抑制しているレンズかな。


最近暑すぎてまだ外に全然持ち出せていないが、自宅でできる範囲で試し撮りをしてみた。
解像度チャートを撮って片ボケのチェックだけは早めに済ませたかったので、そのついでにいろいろと撮影した。

EF時代からずっと「50mm F1.4がリニューアルされたら買いたい」と思っていた。
しかしLレンズ化によって価格が大きく上がり、すぐには手を出せずにいた。
今のところ欲しいレンズも他に特にないので、今回思い切って購入した。

これで 50mm単焦点は6本目 の購入になる。
同じ焦点距離のレンズこんなに買ってるなんて、案外50mm好きなんだな自分。と思った。

・EF50mm F1.8 II
・EF50mm F1.4 USM
・SIGMA 50mm F1.4 DG HSM
・EF50mm F1.8 STM
・RF50mm F1.8 STM

キットレンズを卒業して初めて買った単焦点レンズが「EF50mm F1.8 II」だった。

純正の撒き餌F1.8シリーズはどれも開放では描写が甘く、F2.8まで絞ることが多かった。また、ボケが汚くてあまり好みではなかった。
「EF50mm F1.4 USM」は気に入っていたが、AFの調子が悪くなって手放した。このレンズも開放では甘く、パープルフリンジがひどかった記憶がある。

SIGMAは開放からシャープだったが、AF精度が悪すぎたので手放した。
あとでかくて重かった。φ85.4mm×99.9mm、815g。

マウントを今後変更することはたぶん無いと思うので、このレンズが最後の50mmになると思う。

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