「Steam版 Ys I & II Chronicles+」がセールで70%オフだったので購入してみました。
Steam版は日本語に対応していません。
そこで、イースIは5chで公開されていた有志制作の日本語化パッチを利用し、イースIIは正規に入手したDMM版に含まれる日本語ファイルを使用して、日本語化します。
この記事では、その日本語化手順を紹介します。
なお、本記事では日本語化パッチ、日本語化用データ、ゲーム本体およびその他の著作物の配布・再配布は行っていません。
日本語化の手順
イースI
5chで公開されていた有志制作の日本語化パッチをダウンロードし、インストール済みのSteam版に適用します。
Steam版の該当ファイル「data_ys1.na」と「data_ys1.ni」を、パッチに含まれるファイルで上書きします。
※日本語化パッチについては、5chの過去ログにて有志による制作・公開を確認しています。なお、当記事ではパッチの再配布や配布先へのリンク掲載は行っていません。
※本記事の作成時点(2026年9月)では、該当する日本語化パッチを入手できることを確認しています。
イースII
インストール済みのDMM版から必要なファイルを用意し、ファイル名を変更してからSteam版の該当ファイルと置き換えます。
「ys2op****.dat」をすべて置き換えると、オープニングムービーが日本語になります。
「lilia.dat」「lilian.dat」をそれぞれ「ys2_lilia.dat」「ys2_lilian.dat」にリネームして置き換えると、リリア登場シーンが日本語になります。
「libre.ys2」を「ys2_libre.ys2」にリネームして置き換えると、ゲーム中のメッセージが日本語になります。
実際に動かしてみた
実際にゲームを動かしてみました。

Steam版のイースIは画面解像度が640×480で、正直なところ、現在の基準ではあまり高い解像度ではありません。
また、システム画面など、一部は日本語化されていません。

こちらはDMM版のイースIです。

画面解像度は480×272で、Steam版と比べると小さくなっています。
こちらはイースIIのSteam版。
システム画面など一部はやはり日本語化できていません。


そして、こちらがDMM版のイースIIです。

DMM版とSteam版を300%表示で比較してみます。

左側のDMM版はPSP版「Ys I&II Chronicles」をベースにしたPC版で、PSPの画面解像度に合わせた低解像度のグラフィックが使われています。
そのため、どうしても少しぼやけたような表示になります。
一方、右側のSteam版はPC向けに最適化されており、等倍表示では1ドット単位ではっきり確認できます。
オープニングなどの動画については、元の解像度が低いため、Steam版でもそれほど綺麗には見えません。
ちなみに、昔パソコン用として発売された「Ys ETERNAL」の動画解像度は540×320でした。
まとめ
今回は動作確認だけで、ゲームクリアまでは遊んでいません。
去年DMM版をクリアしたばかりなので、まだもう一度最初からプレイする気力が出なくて……。

とりあえず、日本語化した状態で問題なく動作することは確認できました。
DMM版・Steam版のどちらを購入するか迷っている場合、この記事の方法で日本語化するのであれば、DMM版を購入する必要があります。
イースIIの日本語化には、DMM版に含まれる日本語ファイルを使用するためです。

